番外編~ビール事件結果~
私の手には12本のビール。
持って帰れないので返品したい私と返品不可と言うバー店員…。
そこにさっきのインフォメーションのおねーさんが加わり会議に。
持って帰れないので返品したい私と返品不可と言うバー店員…。
そこにさっきのインフォメーションのおねーさんが加わり会議に。
「無理だって、カード切っちゃってるんだから。もしこれを返品してお店のお金をいじったら僕たちが警察に捕まっちゃうようんぬんかんぬん。」
「なんで無理なのよ。全部現金でいいから同じ分だけお金で返せばいいじゃないどーたらこーたら。」
日本行きのフライト時間が迫っていた。
私は2時間後にドバイ行き。
「とりあえず一度日本行きのフライト見送ってからまた戻ってくるからビール預かっといて!またそのあと話そう!!」
と私は一度戦線離脱。
日本行きのフライトを無事見送り戻る途中、
「ビール返品できなかったら2,3本飲んであとは誰かにあげちゃうとかしないと駄目かな~」
などと頭の片隅でぼんやり考える…。
(しかも一本500円くらいの馬鹿高料金だったから4,5千円さようならな値段だったのです。ただの350缶だよ?)
おねーさんのところに戻ってみると
(しかも一本500円くらいの馬鹿高料金だったから4,5千円さようならな値段だったのです。ただの350缶だよ?)
おねーさんのところに戻ってみると
「ハーイ待ってたわよ~」的に手を思いっきり振られる。
そしておねーさんは言った。
「あなたのビールたちぜーんぶどっか言っちゃったわよ~」
そしておねーさんは言った。
「あなたのビールたちぜーんぶどっか言っちゃったわよ~」
!? !?
「は?どういうこと?私のビールは?」
どうやったのかは知らないけど(というか店員説得したんだろうけど)きちんと全額返金をすでに完了してくれてたおねーさん。
きっちりお金を返してくれてその代わりにとサービスお客様満足度的な紙を書かされた。
コメントのところにはおねーさんの名前を大きく書いて「ありがとう」と書いておいてあげた。
そして笑顔で手を振り合いさようなら。
私はビールの変わりにみんなのためのお菓子と梅酒(チョーヤの梅酒があったのだ!)を買ってドバイ行きフライトに向かったのであった。
さて。
店内でビールを買って持っていけると思った無知な私が悪かったのか?
インフォメーションのおねーさんのアドバイスが悪かったのか?
ビールが酒屋で売っていないことって把握してないものなの?
誰も今まで尋ねなかったのだろうか。。。
0 comments: