地震の日の私

5:56 PM Unknown 0 Comments


日が経つごとに今回の地震のすさまじさ、被害の大きさが伝わってきています。
毎日ニュースを読んでばかり。
前回の「地震」の日記ではさらっと流してしまったけれど当日の私のことをもう少し詳しく。

朝起きていつも通りネットを見ていたらツイッタに「地震だ~」の文字。
震度2,3くらいの地震かなと思っていたんだけどみんなのツイートが本気なものに変わってきた。
すぐに実家と友人数人にメールしてみるも返事がない…。
これはいよいよやばそうだと思って慌てて親に電話。
携帯にかけたけどつながらない。
家電に電話。
出た!母親でした。
とりあえず声を聞いて安心したけど余震真っ最中で電話してる場合じゃなかったのですぐに切って安全確保してもらった。
まだ父親とは連絡がついていないとのことだったので心配していたけどその後家に無事帰ってきたようで揃ってスカイプもできて一安心。
弟は東京に住んでいるけど親にもまだ連絡がないとのこと…メールをしつつ様子を見る。

東京の人は続々とネットにも復帰。
(というかネットしかつながってなかったのよね、今考えると。)
みんな自分が無事なこと、余震が続いてること、周りの状況なんかを発信していた。
このとき、東京はものが倒れたりの被害はあったもののみんな無事だったので弟もきっと無事だろうと判断。
(後に、ウィルス性の腹痛で家で寝ていたことが判明。それはそれで大変なときに遭遇したもんだ。)

実家は瓦屋根がズレてしまって修復が必要なものの特に怪我もなく無事だったのでよかった。
東京については交通麻痺で帰宅できず会社に泊まったり徒歩で帰ったりした人もいたみたい。
でもとりあえず生きてさえいてくれればそれでいい。
心底そう思う。

もし大切な人たちと今連絡がついていないとしたら私はどうしていただろう…。
日本に帰った?
きっとドバイに来たことを後悔していたかな。
今も多少の不便を感じて生活していると思う。
そんなときに一緒にいてあげられなくてごめんねって思う。
私はたまたまみんな無事だったけど、きっと海外に住んでいて被害に遭われた地域出身の人もいると思う。
もし自分がそうだったら。。。

これは地震を知って連絡をくれた友人たちのメール。
地震をニュースで知り、家族、友人は大丈夫かと連絡をくれた。
他にも電話くれたりみんな声をかけてくれた。
日本から遠く離れ地震も現地の今も何も体験してない私には今みんながどれだけ不便で大変なのかはわからない。
でも日本に住んでる私の大切な人たちを心配してくれる人がここにもたくさんいる。
日本が早く元通りの生活に戻ることをみんなで祈っています。


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