病気になりました2

3:48 PM Unknown 0 Comments


次の日きっかり9時に来てくれたP夫婦。
眠そうです…そりゃたぶん昨日寝たのが4時前で起きたのは8時くらいだとしたら4時間睡眠…ごめんね。
私はというと部屋は明るいし、右腕に巻かれた血圧計が無意味に(いや意味はあるんだろうけど)数十分に一度自動で血圧測るもんだからあまり寝られず。
みんな寝不足。
しかしドクターまさかの1時間遅刻。
やはりここはドバイ…。

そして日本でも何度となくやっているエコー検査。
その後ドクターの診察。
Pがお母さんのように付き添って事を把握してくれます。
私は英語の医療用語なんかについていけるわけもなくただぼーっとされるがまま。
でもお酒は飲むのかと聞かれ「飲みます」と答え、たくさん飲んだのか?と言われたからその日は飲んでないと強く主張!
前日は一杯だけ飲んだよと言って収めようと思ったらPが「でも先週のビーチパーティでたくさん飲んだわ!」と告げ口。うぬぬ。
君はお酒を控えなきゃいけないねととうとうドクターストップがかかってしまった…かなしみ。
やめる気あるのか聞かれたので頑張って控えま~すと言ったらあぁやめる気ないねと苦笑された。
ときどき少しならいいけど大量に飲むのはやめてお水を一日2ボトルは飲むようにしろとのお達しがでた。

もうPがお酒をやめてね飲まないでねと電話メールでがんがん言ってくるようになってしまった…。
そしてPが知ると言うことはブラジル人全員が知ると言うことなのでもうみんな私にお酒与えてくれないだろうな…しょんぼり。
まぁやめる気はないのでそこまで言うほどしょんぼりしてないけど。
大量に飲むのはやめようと思います。
でもやめない!(なんの宣言。)

そして診察も終わり薬ももらって次の日から丸々一週間のお休みを命じられ自宅療養に。
会社のほうにも手配してくれて私は何もすることなく一週間一人お家でごろごろひたすら寝ることになった。
そして一週間。
いろんな人がメール・電話をくれたり、送り迎えから、電話一本で飛んできてくれたりと私のために動いてくれた。
病気は痛かったけど幸せを感じた一週間でございました。

今回ラッキーだったのはPのお家で発症したこと。
もし外や家で一人でいるときだったら私は自力で病院に行けてたかどうかわからない。
行けてたとしても説明ちゃんとできてたかな?
そして実はP夫婦はその日に新車が届いたばかり。
その前の一週間は車をもっていなかったのだ。
もし、そこにぶつかっていたらやっぱり私はこんなにスムーズに病院には行けてなかったと思う。

昨日の診察での尿検査の結果、数値はどうやら「悪化」した模様。
検査結果持って行ったらすでにドクターは帰宅。
看護婦に渡したら数値を2度見した後ドクターに電話。
数値を読み上げ始めた…その反応怖いからやめてよ…。
私の決心さえ固まればすぐにでも手術で胆のう切除するのが良いらしい。
今もっと大きな良い病院を探している最中です。
でも私の感覚的には痛みが治まったので良しとします。
あさってから普通に会社も復帰!
でも近々手術することになりそうなのでそのときはまた報告します。
とりあえず今はひたすら水を飲みます…。


何の効果があるのかも知らずにとりあえず飲んだお薬たち。

 
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