初めての砂漠とらくだ

7:55 PM Unknown 0 Comments

ドバイに来て初めての休日。
さっそく知り合いがドバイにやってきたので、一緒に砂漠にらくだを乗りに行く。
生まれて初めて見る砂漠。
らくだはおとなしくて目が大きくてすごくかわいかった。
背が思った以上に大きいので上に乗ると高い!
写真じゃ思ったように高さが伝わりませんが…。
座ってるところ
 
連れて行ってくれたおにいさんと。
 
夕方から一時間ほど砂漠をらくだに乗って散歩。
乗り心地はエクササイズの乗馬マシンの揺れが大きい感じです。
波をうつように結構激しく揺れるので持ち手は絶対離せません。
良い運動。


夜はダンスを見ながらアラビア料理をいただきました。
美味。
フレッシュジュースもいいけど、こんなときにビールがあったらもっといいのになぁとしみじみ思ったお食事でした。
(アルコールはない。)


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サプライズプレゼント

3:33 PM Unknown 0 Comments


ラマダン2日目、会社から帰るとチニの携帯にメールが。
下の階に住む中国人Rから「今なにしてるの?」
「今からご飯食べるところだよ。」と返すと「家にいるのか?」とまたメール。
なんだろーねと言っていると、
ぴんぽーん!
家の呼び鈴はやたら音が大きくてかなりびびります。
ドアから覗くとJとアメリカ人Rが立っている。
え!?なに!今洗濯物とか干してあってかなりやばいんですけど!と「ちょっと待って!!」言って二人で慌てて片付ける。
そしてドアオープン。
「サプラーイズ♪」
持ってきてくれたのは、電子レンジとジューサーとミニテーブル、そして炊飯器。
きゃーと本気で悲鳴をあげました。
電子レンジはかなりうれしい。
そしてまた笑いながら去っていった二人。
ありがとう!

炊飯器はかぶったなぁ…もらえるとわかっていたら買わなかったのに。
まぁせっかくなのでありがたく使わせてもらいます。
自分たちの買ったやつはどうせ一人1500円の安物なので、次にもしアジア人がきたら今度は私たちがプレゼントしようということに。
そして、開けてみてびっくり。
これは…
買おうとしてコードがなく断念したのと同じもの!
お~やっぱり私たちの元にやってくる運命だったのね。

これで一通りなんとなくしばらくは生活できそうなアイテムがそろいました。
残るは洗濯機とガスレンジかな。

その後とりあえず食材が何もなかったのでデリバリーでケンタッキーを注文することに。
電話してみるもなんだか機械のアナウンスの英語とアラビア語が流れるだけでなんだかわからん!
チニに託すと注文できた。
どうやら英語対応とアラビア語対応のどっちにつなげるか先に選べと言うことだったらしい。
いつもありがとう、チニ。
私はデリバリーの注文すらできません。。。
ケンタッキーは日本より安い印象。
暑い外に出ずに食べれるし宅配料もかからないのでたまに利用しよう。

後日スーパーに行った時の写真。
顔と同じくらいの大きさのピーマン。
左下の写真に注目。
これはなぜ開いているかというと中の一袋ずつでも買えるからなのです。
全部買ってもいいけど一つだけ欲しいときはこの中のを一つ持っていったら買えるみたい。
右下の卵。
なぜこんな色してるの?
怖くて買えませんでした。

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ラムシープラザ

5:56 PM Unknown 0 Comments

家から歩いて7,8分のラムシープラザ。
夜ネットカフェを求めてチニと行ってみる事に。
隣にはシネマがあるけどすごいローカルなインド映画な雰囲気でハリウッドは当然やっていない。
残念。

1時間8ディルハム。(200円弱。)
自分のパソコンを持ち込みいざ!



遅い。
Gmailも開けない。
カフェのおじさんに泣きつく。
備え付けのパソコンで再度試すと繋がった。
でもこれじゃ日本語打てないし意味ないじゃん…。
でも仕方が無いのでこれでチャットやメールチェックをしてしばし楽しむ。

あっという間に時間は過ぎ、チニはもう少しやっていくというので私一人先に帰ることに。
その前に入口付近の携帯ショップで電話のチャージをするためにいざ挑戦!
でもうまく伝わらずに電話の充電が切れたと伝わり笑顔で「OK.マダム」と言われ充電される。
(店員さんはみんな女の人にマダムと言う。でもマームと聞こえるのでお母さんといわれている気分。)
違うの~…バッテリーじゃないの~でもなんて言えばいいのかわからん。
でも数分後どうにかわかってもらえて無事チャージ完了。
「バランス」と言えばいいんだよと教えてもらう。
これで次から携帯のチャージはできるぞ。
そして1人てくてく帰ったのでした。
ちなみに治安はすごく良いのでまったく問題ございませぬ。

後日またラムシープラザに行き少し探検すると、なんと見慣れたものを発見!

ダイソーでございます。
ドバイにあるとは聞いていたけどまさかこんなにご近所だったとは~。
ウキウキで中へ。

 
あ~日本のものがたくさんある。
日本語がある~。
こんなにダイソーで心躍るとは。
日本では考えられません。
お茶やアメもあるし、お箸から何からそこらへんでは売ってないものが売っている。
すばらしいー。
なんかほしいものがあったらとりあえずここへ来よう。
ちなみに値段は100均ではなくものによって違います。
だいたい6ディルハムで150円弱。
ちょっとよさげなものはもう少し高い値段で売っていますがまぁそこまで高くないので問題なし。
とりあえずウェットシートやキッチン周りのお掃除用具類を少し買って終了。

他にはスーパーやDVDショップなどがありました。

これはスパイスです。
量り売りのようで、好きなだけ自分で袋に入れて買うことができるみたいです。
その他の食品などスーパーの詳しいことはまたいずれ。



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ラマダン開始

5:28 PM Unknown 0 Comments

ラマダンとはイスラム教の習慣で断食のこと。
(あ、私の解釈なので間違っているかもしれません。)
断食といってもずっとしているわけではなく、お日様の出ているときは飲み食いしないということらしい。
外国人の私たちも公共の場での飲食はしてはいけません。
イスラム教の皆さんは唾も飲まないらしい。
夜明けとともに断食し始め夕方19時くらいの日が落ちた頃に断食終了の歌が流れます。
するとみんなモールなどにぞろぞろ出てきて食事をします。
この時期のモールは夜明けの4時まで開いています。
そしてみんな夜通し食べて寝てまた日の出ている間は食べないということを約1ヶ月続けるそうです。


なので日中は食べ物を見るのも嫌なのか店や食料のディスプレイなどすべて幕やシートで隠されています。
お店はやっていてもCLOSEかテイクアウトのみのところがほとんど。
たま~に奥に入れて隠れたところで食べることができる店もあります。
スタバも黒い幕で覆われています。


ということで一ヶ月会社もその習慣により、通常8時~17時までの就業時間が8時~14時までと短くなります。
そのかわりごはんはお家で食べてねということらしい。
みんなおなかがすいてピリピリするかと思いきや、「ラマダンきたね!」とイベントのように楽しんでいるみたい。
私たちは本当におなかがすいたときは下の食堂でちょこっと何かを買って食べたり飲んだりしているのでそこまで苦ではありません。
むしろ早く帰れてラッキー。
一ヶ月後ラマダン明け休暇も少しあるらしいので楽しみ。


イスラムっぽいものいろいろ。
どっかにあったおみやげ。
女の人のトイレ表示
 
モールにあったトイレ表示と共にあるお祈り場の表示
お祈りの方角を表すマーク
 

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プレゼントとライスクッカー

12:17 PM Unknown 0 Comments


朝ごはんに前日買ってみたデーツを初めて食べる。
こちらではポピュラーなお菓子でどこにでも売っています。
食感は干し柿で味はあんこのような感じ。
お昼にまたSUBWEY。
ドバイ人のかっこいい副社長がたまたま後ろにいておごってもらう。
きてからずっとおごってもらってばっかり。

BOSSのRが私たちのためにケトル、トースター、パン、お茶、マグカップ、スプーンなどいっぱいプレゼントしてくれた。
「私はオフィスではボスだけど、外に出たらあなたたちのお母さんよ。」
10個しか違わないのにな。
これで家で温かいものが食べれます。
感謝。
ケトルとトースター。
私のマシンの部品やらソフトやらがきて、同じ部屋のブラジル人3人とドバイ人Mが総出で調べてセットアップしてくれる。
姫気分。
日本語も打てるようにしてくれたのはいいのだけど、カタカナしかでてこない謎モードで使えない。
どうしたら直せるかわからず苦労している後ろで「Japanese~♪」と喜ぶブラジル人。
日本語だけどこれじゃ駄目なことを伝えられるわけもなく。
どうにか後から自分でいじったら使えるようになりました。

仕事帰りにドバイモールまで韓国人Eに送ってもらう。
ドバイモールで冷蔵庫とライスクッカー(炊飯器)を物色。
いろいろ見ると驚くレトロさ。
これいつのパナソニック?
デジタルのもあるのだけれど高いので、その中でそれなりに安いマシなものを発見。
「これくださいー。」と言うと店員奥に行き「これ一台しかないのでこれでいいですか?」と言う。
しかたがないのでOKするけど、なんと「付属のコードが見つからないので売れません。」と言い出した!
なぬ!?探してきて!!と言うもやっぱりないとのお返事。
せっかく決心したのに~、この炊飯器とは縁がなかったということで諦める。
そして結局買ったのはもっと安かったこちら。
3000円くらいでした。
もう炊ければなんでもいい。
炊いて食べた感じは意外においしい!
が、保温しておくとどんどこ硬くなっていくのですぐさま冷凍することでどうにかやっていけそうです。

そして冷蔵庫も購入。
700ディルハムなり。(16800円くらい)
次の日届いた冷蔵庫はこちら。
 
これでやっと冷たいお水も飲めるし食材を買うこともできます。
文明ってすばらしい。

チニは「私たち結婚した夫婦みたいね」と言い、腕をにぎにぎ。
韓国人の女の子は仲良くなるとスキンシップが多くなるらしい。
腕を絡めて歩くしなんだか慣れず妙な気分。
興奮すると意外に力強くてつかまれるので若干痛いし。
まぁ仲良しの証拠らしいので良いでしょう。

そんな感じで文明が家にやってきた日でした。

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ドバイでお寿司

11:35 AM Unknown 0 Comments


出社2日目。
BOSSのRと2時間ミーティング。
これからの展望について熱く語られる。
お昼はチニとRと三人でオフィスの中にある台湾レストランへ。
ランチ弁当のようなものをいただく。
またご馳走になりました。

その後ドバイ人Mのところへ行ってまたミーティング。
チョコバーをもらう。
私は外国に来てもやっぱり餌付けされるみたい。
しかし、なんでこんなに外国のチョコは甘いのか。
喉が焼けそうに甘くてすぐに苦行と化す。

BOSSのRに頼んでドバイに来て初めてのネットを会社でやらせてもらう。
私はこの時点でドバイに来てまだ誰にも連絡をしていなかったのです。
両親や友達などにメール。
仕事が終わってドバイ人M、同じ部屋のブラジル人M、チニ、私の4人でコリアンレストランへ。
メニューを見て思わず一枚。
 
よく見てください。
「Don Katsu Set」
カツ丼でもトンカツでもいいけど「ドンカツ」はなんか違うと思う。
しかもどうせ豚はないだろうからたぶん鳥かなんかでしょう。
他にも日本を意識したもので「え~…」と思うものがたまにあるので今度載せようと思います。

気を取り直して、こっちの寿司はどんなもんかと試すべく注文。
うどんとセットのしかなくて多くてとても食べ切れなかったけど、味は案外普通でした。
うまい!とは言えないけどまぁまずくはない。
コリアンレストランとしているのに日本の寿司があるという根本的な疑問は無視しましょう。

こちらが私をドバイに連れてきた張本人M。
これでも26歳。
みんなで。
その後、レストラン隣のコリアンフード店で食品を物色。
お~冷凍だけど納豆が売ってます。
焼きそばも。
日本食は行くところにいけば手に入ります。
値段は日本の1.5倍から2倍。
まだそこまで欲してないので買っていませんが、どうしても食べたい!というときは食べれるので安心です。

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初出社

11:29 AM Unknown 0 Comments


朝7時45分に下の階に住むRとJと待ち合わせてタクシーで会社へ。
会社の下にあるスタバでコーヒーを買ってもらい中へ。
初日は会社説明会ツアーと題されたスケジュールに沿って一日行動する日。
一通りオフィスをめぐりみんなと挨拶。
なんだか社会人に成りたて20歳の頃を思い出す。

会社の歴史や決まり事などについて延々英語で聞かされる。
半分くらいはわかったかしら?
イスラムなので服について少し厳しく、女は特に肌の露出のある服装は控え、スカートはひざが見えてはいけないしジーンズもダメ。
でもレギンスなどで肌色が見えなければいいみたい。
靴はかかとが覆われているパンプス系のものでないといけないのでサンダルも履けません。
男もTシャツなどはダメで同室のブラジル人は黒の同じポロシャツを5枚買ってそれを着ているらしい。
(だからいつも同じ服装なのね。)

自社開発ソフトの使い方を教えてくれた人はなんと24歳。
自社開発ソフトなんてあるのか!と驚いたのもつかの間、歳のほうにもっと驚いたのでした。
5つも下か…年上だと思ったのに。
こっちの人はみんな年上に見える。
日本人が若く見られるという理由がわかるわ。

そして私のBOSSのR(たぶんこの周辺の国出身)とお話。
元弁護士で、いろんな国に住んだことがあるらしい。
ステキな旦那様とお子さんがいる。
彼女は私としゃべるために和英辞書を買っていてくれていた。

一通り会社のことが終わると空港へ行くわよ~と言われる。
経理担当のイラク人Hとチニと私の三人、そして空港で待ち合わせたドバイ人のおじさんとある部屋へ。
そこにはシーンとした中にカウンター越しにパソコンを叩くドバイ人たちが3人ほど。
ビザの審査?みたいで、さらにその奥にある別室に連れて行かれて目の検査をさせられる。
覗くだけの視力検査台のようなものに目を映す。
検査人同士で話していて何言ってるんだかわからないけどアラブ語ってどなって怒っているみたいで怖いし。
でも私にしゃべるときはやさしい。
英語だから?
黒のカラコンをしていたのでダメだったようでとるように言われて再検査。
無事終了。
その後名前を呼ばれ、どの空港からきたのかと聞かれて「ジャパン。成田エアポート。」というとすぐに終了。
さすがジャパン。
ドバイのおじさんとバイバイして会社へ。

社内に戻る前に会社近くのSUBWEYへ。
あ~見慣れたものを見ると安心する。
でも違うのは、パンを「ハニーオーツ」と言ったら「無い。プレーンだけ。」と言われたこと。
じゃあメニューに出しておくなよと言いたい。

食事中、「宗教は?」と聞かれる。
一度は聞かれるであろうと予想していたこの質問。
こんなに早く出会うとは思わず、「ない。けどちょっとだけブッタ。」と答えるだけで精一杯。
他二人はクリスチャンでした。
Hにおごってもらってクッキーまで買ってくれた。
ありがとうH。

オフィスに戻って自分の机をもらい、必要なソフトを聞かれてsoftimageとAdobeを注文。
さらにビデオカードはクワドロがいいなと言うとあっさりOK。
スペックも「8?16?もっと??」なんて言うので「あればあったほうがいいけどそこまでなくても大丈夫。」と言う。
全部そろえたらいったいいくらするんだろう…タブレットも新しいのくれたし、お金持ち~。
ということで私のNewデスクはこちら。
 
側はマックですが中はウィンドウズです。

そして最後のスケジュール、会社で同じ日本人のKさんとチニと3人でディナーに。
ワフィーモールに行きアラブ料理をご馳走になりました。
これがいわゆるアラブな食事だそうです。
 
鳥と牛を焼いて味がついたもの。(ラムも入っていたかも)
右上のものはガーリックです。
日本よりは多少獣臭いですが、この雰囲気の中であればそんなもんかなと思うのであまり気にはなりませんでした。

店内の写真。
 
トロピカルジュースも南国な感じでとてもおいしかったです。
ありがとうございました!

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ドバイモールとブルジュカリファ

11:18 AM Unknown 0 Comments

家からタクシーで15分ほどの距離にあるドバイモール。
そう、あの有名なドバイタワー・ブルジュカリファがあるところです。
モールまでの道は車線がたくさん。
そして高いビルたち。
10年前まではこんなビルは全然なかったらしい。
モール入り口。
タワーの他に水族館(というかでっかい水槽)もあります。
 
まずチニが携帯とパソコンを買いたいということでそれに付き合う。
モールは広くて広くて一日では回りきるには相当の体力がいると思う。
モールの様子。
 
無事商品購入後、見に行かねばということでブルジュカリファへ。
下のほうにはドバイファウンテン。
 
ドバイファウンテンとは30分毎に行われる噴水ショーのこと。
アラビアンな曲に合わせて水が吹き出ます。
水の動きはベリーダンスを踊る踊り子さんのあの妖艶な手の動きを表している気がするのですがどうなんでしょうか?
とにかく音も迫力があって水の高さもけっこう高くまで噴出すのでドバイにきたら見ておくといいかと思います。
昼もいいけど夜ライトアップされているときはとてもきれいです
 
そしてその周辺。
食事は水族館の横にある「Rainforest cafe」というジャングルみたいなところで食べました。
水族館は外からでも見えるドームのような通路をくぐって写真を撮られるだけでチケットもそれなりにするので入っていませんがこのレストランから見れば十分かと。
でももしかしたら奥に他にも何かあるのかな?


ブルジュカリファも見れたしファウンテンも見てドバイにきたんだなと改めて思った2日目でした。


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