ブラジルに忍者

3:00 PM Unknown 0 Comments


ブラジル人はサンパウロ出身。
サンパウロにはリベルダージという東洋人街があるらしくとても日本に詳しい。
鳥居もあるっていうので検索するとこんな感じ。
日本食もたくさん知っていて、「ビーフン、はるさめ、まぜごはん」と言う。
かっぱえびせんもあるらしくブラジルではebisen。
「モチ+ソイソース+シュガー。I love it.」だそうです。
おもしろい。

ブラジルはいろんな人種がたくさんいてみんな血もごちゃまぜだそうで。
日本の人はだいたい血が日本人だけの人が多いから見た目も似るけど、ブラジル人はいろんな血が混ざるので同じブラジル人でも見た目が全然違うらしい。
そういえば3人も全然違うな~。
そしてほとんど日本人に見えるブラジル人女性が友達にいるということで今度紹介してもらうことになりました。
彼女のおじいさんとおばあさんが日本人らしい。
両親も少し日本語を話すし、彼女も2年日本語を勉強していて日本人の友達を欲しがっていたとのこと。
楽しみ~。
そして、会社での出来事。
作業が終わったので「終わったよ」と言いに行った時のこと。
「もう終わったの?あなた忍者!?CG忍者??」と聞かれる。
おっと、そう来たか。
女はくノ一と言うのよと教える。
すると「じゃあCGくノ一だね。」と言うので、「Yes」と言っておいた。
日本にもほんとの忍者いるんでしょ?と聞かれて、ちょっと悩む…。
忍者…日光江戸村?
その後「刀、ヌンチャク、手裏剣。」と言い出したので良く知ってるね~と言うとブラジルには忍術学校があると言う。
合気道、空手は忍術でしょ?と聞かれる。
ん~武道かな~…?とりあえず忍術ではない気が。
調べるとほんとに学校がある。。。
外人が忍者の格好して忍術勉強してる!
へ~。
イメージ。
世界にはいろいろあるのね。
そしてこちら中東の女性が着るアバヤという衣装。
どうですか?
忍者に似てますね~。
ブラジル人に「これ見て!ほら!似てるでしょ?」と言われるまで気づかなかった。
変なところに共通点があるものだ。
またある日、ブラジル人に
「君はぼくたちのクイーンだよ。」
と言われる。
女王ですか?
「できれば姫が良いです。」



とは言えませんでした。

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments:

恋バナと体臭

2:56 PM Unknown 0 Comments


あるお昼休憩のときの話。
会社の人3人でランチ。
女が3人集まればやはりどこの国でも話す内容はだいたい同じ。
会社の話か恋のお話。

前情報がまったくないので今は相手がいるのかどうか、いればどんな人か、いなければどんな人と付き合ったことがあるのかなどなど話は尽きない。
そして私は気づいた。
こういう話のほうが英語が聞き取りやすい!
話しそうな内容が予想できるからかな。
恋バナで英語練習すればいいのか~と思った。

さらに話は進んで。
私の同室にいる男たちの話へ。
私が今いる部屋にはドバイ人1人、そしてブラジル人3人がいます。
うち2人は身長190cmと195cmの大男です。
そんな中に女1人で作業している私。
それを見て心配したのか
「あなた、あんなブラジル人たちの部屋にいて臭くないの!?あなたいつも平気そうな顔してるけど!!」
と言われる。
あんな部屋絶えられないわ!とのこと。
え?臭い??
私は日本にいたときも泊り込みの男たちの中、女1人作業してた時期もあった。
しかも倍以上の人数と。
それに比べて今はそれなりに広々した部屋で男はたったの4人。
しかも彼らはちゃんと毎日帰っている。
全然余裕でございます。
むしろいい匂い。
なので、彼ら香水つけてるんじゃないの?と聞くと、
「香水!?あれをあなた香水と思うわけ!?は~。。。」
と呆れられる。
どうやら香水ではないらしい。
遺伝子が近いほど体臭を不快に感じると聞いたことがあるような。
ブラジル人は日本人の私と遺伝子が遠いからいい匂いと思うのかな?
なんだかわからないけどとにかく平気です。
知らぬうちに日本でそんなところまで鍛えられたのかしら~。

そしてお仕事はチェック中。
ドバイ人が今韓国と日本に副社長と旅行中。
ドバイにいる私が日本にいるドバイ人にチェック画像を送るという…なんともへんてこなことに。
私も日本に行きたいよ。
画像持って行くよ~!

ちなみにその旅行。
プランを聞いたところ
ドバイ

韓国

大阪

京都

広島

北海道

東京

ドバイ
という…どんだけハードスケジュールなのか

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments:

本の写真

2:25 PM Unknown 0 Comments

前にボスの家に遊びに行った時、実は言われていたこと。
それは「このお料理たちは料理本に載せるものだから写真撮ってね!」でした。

ボスは料理がとても上手。
そしてとても料理本を出したがっています。
というかたぶんそのうち出します。
私たちのプロジェクトのキャラが紹介するお料理の本。
あのキャラたちにあのジャンルの料理の本というのはどうにも不釣合いだと思うのですが…。
あのジャンル↓

一応キャラが子供ターゲットなんだから子供も一緒に作れて食べて楽しいものとかでないと売れないんじゃないか?
というかそもそもあのキャラクターでなんで料理本?
でも出したがっているのでしょうがない。
すでにレシピは書きあがっているのです。
まぁ出すとしても準備にまだかなり時間がかかるはずなのでどうなるかはわからないけど。

そして問題の写真。
そんな私のコンパクトカメラで自宅で撮ったものなんて本の写真にできるわけないじゃん!
とチニと二人日本語で話していたのですが、(こーいうとき便利。)どうにも撮れ撮れというのでとりあえず撮りました。
たしかにプロ並みにうまかった!そしてテーブルセッティングもすごかった!
でも撮影となると話は別です。
ちゃんとしたカメラでちゃんと照明でライティングしてプロの人に撮ってもらおうよ。。。
百歩譲って私の一眼デジカメ?
でもレンズがたぶんダメ。
っていうか私が撮るってことがダメ。

思えば、私が来る前に作成したらしいTシャツのフライヤー。
Tシャツ撮影は思いっきり社内でございました。
まぁ壁にそのキャラたちがプリントしてあったりするのでそれもいいのかもしれないけど、照明なぞまったくせず撮ったと思われる普通の写真。
しかもたたんであったシワもがっつりあってなんとも残念。
写真は実物よりもよく見せてナンボと思う。
じゃないと売れるものも売れない。
お見合い写真だって実物よりも写真のが絶対良いはずだ!

ということでいつかちゃんと写真を撮ることの重要さを説明するためにボスと戦うことになるでしょう。
別に私そっちのプロでもなんでもないんだけど。
部署の違うチニからも、紙のサンプルがなかったり仕事でのいろいろな「あれれ?」な話をよく聞く。
でもたぶん彼らはただ知らないだけなの。
言えばわかってくれる方たちなのでなんとかなると思います。
あとは今までかからなかったコストがかかるわけなので、そこをどう納得させるかかな~。
ふむむ。

確かにすごい美味しかったよ。

 
にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments:

UAEに合わせたビジュアル

2:23 PM Unknown 0 Comments

お仕事でモデリングが終わったのでさてどんな質感にしようかな~という時。
カートゥーンスタイルがいいとの注文だったのでシンプルにノーマル色と影色の2色のベタ塗りのビジュアルにしてみた。
「どう?」と見せると、
「ん~これもかわいいけどせっかく3Dなんだしもっと質感を…」とのお返事。
例えで見せてくれたものは筆のタッチの入ったもので陰影もある程度あるもの。
なんでもUAEでは3Dはプラスチックのような質感ばかり、そして私がやったがっつりした所謂2Dルックではせっかく3Dなのにわからないという。
「あ~こっち系ね、OK!」と言うと、
「トモミはどう思う?」と言うので
「UAEでこういう系がまだニュースタイルなのであればやってもいいと思うよ。」と答える。
「そうでなくてトモミはどう思う?」と言われてしばし考える。
正直日本ではもうずいぶん前からみんなたくさんやっているから珍しくもなんともない。
むしろやり飽きた感があるからか3Dだけどいかにバレずになじませるかが最近の傾向?いやそれすらもう新しくもない…。
そして目新しいほうが人目を引くだろうから新しい方向でいいと思うだけで方向性の問題なんだけど、私にいいと思うほうを選べという。
私は絵のように見せるのが好きだし、タッチが入ったものももちろん好きなのでそっちの方向でいいと思うので
「良いと思うよ~」ということで方向チェンジ。
素材を少し足して作り直していると画面を覗き込んで「Good!」と言ってうれしそう。
よかった。


日本ではみんな見慣れて目が肥えているから3Dの違和感がわかってしまうので極力なじませたりすることが多いように感じる。
でもこちらの場合あまり馴染ませすぎるとわからないというので若干3D感を強めにしたほうがいいのかな~とちょっと様子を見ながら決めていこうかな。
ビジュアルについてもあまり基本は変えてくれるなとの指示だったけど結局色とかがっつり変えてしまった。
変わったことに驚いてたけど細かいところだけ直してあらかたOK。
だって絶対こっちのがいいもんね。


というわけで楽しくわがままにお仕事をしております。
あと1,2ヶ月したらこのお仕事もHPで見れるはずですのでしばしお待ちを。


モールで見つけたドバイの水着。
女の人は肌を隠す文化。
これもまたUAEに合わせたビジュアルの一つですな。

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments:

アフタヌーンティー

2:19 PM Unknown 0 Comments


車でとあるホテルに移動。
躍動感のある馬のオブジェが並ぶ道を通り抜け着いたのはこんなとこ。
これは帰り際に撮ったもの。
馬の噴水。
中には豪華シャンデリア。
そしてお店はこんな感じ。
後ろのドバイ人、裕福な象徴でみ~んな太っております。
おなかぽっこりにもほどがある。

外はこんな感じ。
でも暑いので当然店内を選択。

アフタヌーンティーセット。
こんな感じで3段にそれぞれサンドウィッチ、パン、ケーキと並びます。

これは砂糖とかとおまけクッキー。
そして紅茶。
私はカモミールティーにしてみました。
カップのデザインなんかもすべてアラビックスタイル。

そして女3人話しまくって盛り上がり、最後は外にでて夕日を眺める。
色がとてもキレイ。
このティーセットで一人約70ディルハム(1600円ほど)。
この雰囲気とちょっとお菓子でお茶もたくさん飲んでこの値段ならいいほうではないかと思います。
東京だって同じくらいするしね。
出口付近で見つけたお菓子。
デーツの木。
これら全部タダでつまんでOKなもの。

送ってもらって終了。
おいしかったです。
また遊びましょ~。

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments:

スーク・マディナ・ジュメイラ

2:12 PM Unknown 0 Comments


教会のあと、みんなでごはんを食べに。
中華なご飯が食べれる場所。(名前わからず)
でも食べたのはこれ。
チキンのなんか。
最初4人だったのが教会仲間がわんさか増えて総勢12名ほどに…。
みんな食べる前にお祈りするよ。
映画でよく見るよ。
そして談笑。
談笑好きね。
話の中であの有名なパーム・アイランドにお住まいの某有名企業にお勤めのご夫婦さん発見。
お~ぜひ仲良くなって一度潜入してみたいとこですな。
そして皆さんとバイバイして3人になって次の場所へ向かう。
どこだったかわからないけど、こんなとこでした。
 
そしてもうなんとも呪文のような名前のところに行ったよ。
スーク・マディナ・ジュメイラ。
実は前にお友達と待ち合わせで使った場所なので私は2回目。
こんなとこ。
バージュ・アル・アラブも見えます。
中は冷房が効いてて涼しい。
ちょっとドバイテイストなモールって感じ。
でも主にお土産とかが多いです。
観光用かな。
おいしいナッツ。
(試食で食べた。)
ポストカードを購入。
切手と共にお手軽に買えるので旅行で来てこちらから出して、日本に帰ったら届くっていうのも良いかも。
そして次の目的地アフタヌーンティーをするためにホテルへ移動しました。

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments:

クリスチャンになる

2:05 PM Unknown 0 Comments


ラマダン休日2日目。
前にもちょっとだけ触れましたがチニはクリスチャンです。
毎週金曜日の午前中、チニは教会に行きます。
そして元気になって帰ってきます。
一緒に行ってみようよと誘われたので行ってみることにしました。


目指すはドバイの端っこにある「DUBAI EVANGELICAL CHURCH CENTER」
車で3,40分かかります。
知り合いのクリスチャンに迎えに来てもらっていざ。
初めて教会に行くと行ったらすごくびっくりされたけど。
ちなみに教会と言ったら結婚式のイメージで「チャペル」だと思ってたけど「チャーチ」と言うらしい。


着いたのはこんなところ。
中の様子。
ちゃんと日本の国旗もある。
何をしたかというと、お話(もちろん英語)を聞いたり、歌(もちろん英語)を歌ったり。
みんな聖書を持参してそれと共になにやらメモを取りつつ熱心に聴いています。
そして「祈りましょう」の合図と共にみんな思い思いに祈る。
祈りの順番はチニに聞いたところ、感謝から始まってその後相談したり懺悔したりいろいろするらしい。
さらにみんなで立って平和の歌かなにかを大合唱。
その繰り返しをだいたい1時間。
これを毎週しにくるためにみんな教会に通っているのだそうです。
途中寄付金集めの袋がまわってきたりも。


終わった後の様子。
コーヒーとかお茶が飲めるスペース。
みんなここで談笑などするらしい。
 
私は信者ではないので周りの人の顔や様子ばかり見ていた。
この人たちはほんとにみんな神を信じてるんだなぁとか、あの人は何をお願いしてるんだろうなぁとか。
歌うときだってみんな真剣。
体でリズムを取りつつ手も振ったり上げたりしながら歌う。
これも神に届くようにってことなのかしら。
私は神なんているわけないじゃんとは思わない。
信じるものは救われるという言葉もあるし、本当に信じてる人には本当にいると思う。
それを信じることでその人の中にはちゃんと効果が出ると思うし、人間ってそういうもの。
日本は御参りとかはあるけど気持ち的には無宗教な人が多いのではないかと思うけど、日本にもそういうのがあってもいいのにねとすら思う。
無宗教な私が言うのもなんだけど。
人間なにかしら心の支え的なものがあったほうが健康的なんじゃないかな~。
チニも言ってる。
「私もそんな熱心ではないけど、行くと心がリセットされて元気になる気がするから行ってるよ」って。


毎週一緒に行こうよと誘われたけど毎週は私にはちと無理だなぁ。
でもその後どこか行くのであれば私もたまに行こうかな。
不純な動機でごめんね、神様。
 
手前右の赤い布を持った男は勝手に車の窓を拭き、拭いたからお金ちょーだいっていう人。
まぁ無視して逃げるよね。

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments:

ワフィーモール

2:00 PM Unknown 0 Comments


3連休の初日。
朝ゆっくりネットをした後ドバイにある数多くのモールの中でも家から一番近いモール「ワフィーモール」へ行ってきた。
テーマはエジプトかな~?という造り。
出社初日に日本人Kさんにアラビアご飯に連れてきてもらったレストランがあるところです。
さて、ラマダンが終わったばかりのモールはどれだけ活気づいているのかしら?
 
…なんて閑散としているのでしょう。
歩いてみて思ったのは全体的にブランド物の高級店ばかり。
モールはどこもブランド物はたくさんあるけど、探せばそうでないものもある。
けどここはほんとに高級品ばかりで一般庶民にはあまり楽しめない。


ということで一番家から近いモールですが、ほとんど行くことはないでしょう。
すぐそばにスーパー的なものがあったのでそこで食料だけ買って帰宅しました。
キレイな天井たち。
エジプトイメージなので建物がピラミッド型。

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments:

ラマダン終了

1:55 PM Unknown 0 Comments


ドバイにきて一週間も経たないうちにラマダンに入った私たち。
もはや会社や外では飲食できないのが普通になってしまった。
会社も14時に終わるのが普通のような気がしていた。


しかし。
ついにラマダンが終了してしまったのであります。
3連休の後、私たちは通常業務の8時~17時に戻ります。
あぁかなしい。
でもそれでも17時くらいに帰れるなんて日本ではなかったな。
8時に出社もしたことなかったけど。
そのおかげで休みの日でも大体9時くらいには自然に目が覚めるように。
なんて健康的。


街中でも閉まっていたり布で覆われていた飲食店が普通に開いていてみんなご飯食べたり飲んだりしている。
これが普通よね。
でもクローズ状態も1ヶ月ともなるとそっちに慣れてしまったりしていて、人間ほんとに慣れればなんでもアリだなと思う。
これで閑散としていたモールとかも活気を取り戻すのだろうか。
ラマダン後の変化にも注目ですな。


私たちのアパートメントの下にできたデリバリーご飯屋のタンドリーチキン。
これで一人200円ほど。
安い。
そしてうまい。

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ

0 comments: