本の写真

2:25 PM Unknown 0 Comments

前にボスの家に遊びに行った時、実は言われていたこと。
それは「このお料理たちは料理本に載せるものだから写真撮ってね!」でした。

ボスは料理がとても上手。
そしてとても料理本を出したがっています。
というかたぶんそのうち出します。
私たちのプロジェクトのキャラが紹介するお料理の本。
あのキャラたちにあのジャンルの料理の本というのはどうにも不釣合いだと思うのですが…。
あのジャンル↓

一応キャラが子供ターゲットなんだから子供も一緒に作れて食べて楽しいものとかでないと売れないんじゃないか?
というかそもそもあのキャラクターでなんで料理本?
でも出したがっているのでしょうがない。
すでにレシピは書きあがっているのです。
まぁ出すとしても準備にまだかなり時間がかかるはずなのでどうなるかはわからないけど。

そして問題の写真。
そんな私のコンパクトカメラで自宅で撮ったものなんて本の写真にできるわけないじゃん!
とチニと二人日本語で話していたのですが、(こーいうとき便利。)どうにも撮れ撮れというのでとりあえず撮りました。
たしかにプロ並みにうまかった!そしてテーブルセッティングもすごかった!
でも撮影となると話は別です。
ちゃんとしたカメラでちゃんと照明でライティングしてプロの人に撮ってもらおうよ。。。
百歩譲って私の一眼デジカメ?
でもレンズがたぶんダメ。
っていうか私が撮るってことがダメ。

思えば、私が来る前に作成したらしいTシャツのフライヤー。
Tシャツ撮影は思いっきり社内でございました。
まぁ壁にそのキャラたちがプリントしてあったりするのでそれもいいのかもしれないけど、照明なぞまったくせず撮ったと思われる普通の写真。
しかもたたんであったシワもがっつりあってなんとも残念。
写真は実物よりもよく見せてナンボと思う。
じゃないと売れるものも売れない。
お見合い写真だって実物よりも写真のが絶対良いはずだ!

ということでいつかちゃんと写真を撮ることの重要さを説明するためにボスと戦うことになるでしょう。
別に私そっちのプロでもなんでもないんだけど。
部署の違うチニからも、紙のサンプルがなかったり仕事でのいろいろな「あれれ?」な話をよく聞く。
でもたぶん彼らはただ知らないだけなの。
言えばわかってくれる方たちなのでなんとかなると思います。
あとは今までかからなかったコストがかかるわけなので、そこをどう納得させるかかな~。
ふむむ。

確かにすごい美味しかったよ。

 
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